検証方法と評価基準

両ソフトの公式購入ページとプラン構成を2026-06-12に確認し、「料金(買い切り/年間)」「無料版の制限」「得意な作業」の3点で整理しました。実機での書き出し速度や画質の数値比較は今回行っていないため、本記事では公式情報で確認できる料金・プラン・制限の事実に絞っています。評価の前提は運営方針・評価基準をご覧ください。

なお価格はいずれもセールで頻繁に変動し、税込・税抜の区分が公式ページ上で明確に取れなかったため、購入前に必ず公式サイトで最新の金額と税区分を確認してください。

用途で選ぶ:編集寄りか、変換寄りか

両者は「動画を扱うソフト」という点では共通ですが、得意分野が異なります。

  • Filmora: テロップ・トランジション・エフェクトといった「映像を作り込む」機能が中心。YouTube 用の解説動画やテロップ入りのショート動画など、見せるための編集に向きます。
  • VideoProc Converter AI: 形式変換・圧縮・画面録画・簡単なカットといった「動画を扱いやすくする」機能が中心。撮った動画の変換やファイルサイズ削減が主目的なら、こちらの方が手早く済みます。

凝った編集をしないのに編集ソフトを買うと機能を持て余し、逆に作り込みたいのに変換中心のソフトを選ぶと物足りません。まず自分の作業が「編集寄り」か「変換寄り」かを切り分けるのが近道です。

買い切りか年間プランか

どちらも「年間プラン」と「買い切り(永続/永久ライセンス)」を用意しています。Filmora は永続ライセンス8,980円(セール価・通常9,980円)に対しベーシック年間プランが6,980円/年なので、2年以上使うなら買い切りが割安になりやすい計算です。VideoProc Converter AI も永久ライセンスがセール時7,880円、年間プランが5,280円/年です。

ただし両者ともセールでの価格変動が大きく、表示価格はその時々のキャンペーンに左右されます。VideoProc Converter AI は通常価格や購入導線URLが時期により変わるため、購入時は必ず公式の最新表示を確認してください(要確認)。

よくある質問

どちらも無料で使い続けられますか?

完全に無料のまま常用するのは難しいです。Filmora の無料体験版は書き出し時に透かしロゴが入り、VideoProc Converter AI の無料版も機能・出力に制限があります。操作を試す分には無料で十分ですが、透かしのない書き出しや制限のない変換が必要なら有料版が前提になります。

動画の形式変換だけしたい場合はどちらですか?

形式変換や圧縮が主目的なら VideoProc Converter AI の方が向いています。Filmora は変換もできますが、本来はテロップやエフェクトを含む編集に強みがあるソフトです。